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ベルン、桜薫る季節

2016年04月07日

スイスの首都、ベルンに春がやってきました。

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標高548m、アーレ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されています。
熊公園の前を通り、バラ公園の丘まで上ると、その旧市街が一望できる絶景ポイント!

ベルン旧市街とソメイヨシノ

ベルン旧市街とソメイヨシノ

ここに、1975年4月10日、奈良県の浦田善之氏より、100本のソメイヨシノが寄贈されました。
今でも毎年、この景色を見ながら日本の香りを届けてくれます。

_WTN9373 のコピー

桜の下で、読書をしたり、、、

_WTN9409 のコピー子供連れでお散歩に来たり。
ベルンの人々の憩いの場になっています。

 

こぼれそうなぐらい花粉を足にくっつけたミツバチさん

香りに吸い寄せられたコヒオドシ。アゲハチョウの仲間。

香りに吸い寄せられたコヒオドシ。アゲハチョウの仲間。

桜に集まるのは人だけではないようですね。。。

 

_WTN9420 のコピーまだ五部咲き、、、ぐらいだったので、満開までもう少し。

スイスでは、桜の花の下にレジャーシートを引いて、持ち寄ったお弁当を食べながら、お酒を飲んでお花見をする習慣はありません。
でも、景色のいい場所には必ずベンチがあります。

今日は、気持ちのいい小春日和。
惹きつけられるのは、古今東西一緒のようです。

 

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