チューリッヒ滞在に余裕があれば、一日足を延ばしたいのがチューリッヒ動物園。
1929年に開園し、年々その規模を大きくしています。
https://www.zoo.ch/
動物園と聞いてイメージできる脊椎動物がいるのは、当たり前。
ちょっと目を引く変わりどころの一つが、今年で15年目のマソアラ熱帯雨林館。
マダガスカル島の国立公園が、そのまま再現されています。
この館内の気温は27℃から37℃。
すごい湿度に、汗がぽたり。。。
500種類を超える植物に50種類を超える脊椎動物が、巨大なハウスの中で自由に生活しています。
そして、タイの国立公園の名前をもらった、2014年オープンのケーン・クラチャン・エレファントパーク。
アジアゾウの家族が過ごすこのエリアは、タイの気候を模倣しながら、餌の取り方、屋外と室内+プールも整備され、泳ぐのが好きなゾウの水泳姿まで見られるようになっています。
園内で一番子供たちが群がっていたのは、、、、
ゴリラ館でした!!!
たくさんのおサルさんたちも、活発に動いていました!!!
爬虫類館も混み合っていました~
広い動物園内も、快適に回れる有料のミニトレインが走っています。
ちょっとアトラクション的にも面白い?!
訪問時期と時間帯で、出会える動物も異なりますが、都会で感じられる異国の自然界。
動物がなるべくストレスを感じないように、人間の視界に入らないスペースも広くとっているチューリッヒ動物園。
“動物優位”も忘れないところが、スイスらしい動物園を作っている気がします。
最新記事はこちらから。