12月に入ると、イルミネーションから装飾までクリスマス一色に変わります。
各地方では、広場やメインストリート、駅周辺でマーケットが開かれます。
今回はスイスの中でも、大きな規模の一つと言われるバーゼルへ足を延ばしました。
ここはドイツとフランスとスイスの3国の国境が接する地点に位置し、チューリッヒ、ジュネーブに次いで第三の都市と言われます。
大聖堂の前に広がる、ミュンスタープラッツへ。
お昼前から始まるマーケットは、子供から大人まで楽しめる催しものも用意されています。
ミュンスタープラッツを走るミニ列車は、乗車待ちの子供たちで大行列。
ここで歌声をお届けできないのが残念なぐらい、綺麗な声のアカペラハーモニー。
一店舗ずつ、こだわりの飾りでお店をデコレーションしてあるので、見ているだけでも楽しめます。
だんだん日が暮れていくと、ますますクリスマスの雰囲気を楽しめるイルミネーション!
色々な手工芸品にも出会えます。
スイス国内に限らず、ドイツからの出店もありました。
サーモンのあぶり焼き!!!
この場でサンドイッチに挟んでくれます。
お腹もすいてくるので、ついつい、つまみ食いをしながら歩き回ってしまいますね。
マーケットには欠かせない、さまざまな郷土料理にも出会えますよ。
ライン川と、ライトアップされた大聖堂が、一際輝いていました。
※おまけ※
クリスマスマーケットでは定番の、冷えた体を温めてくれる飲み物が、ホットワイン。
地域限定の柄が入ったマグカップを、そのままお土産として持って帰れる様になっている、お店が沢山あります。
是非、お気に入りを見つけて、思い出と一緒にお持ち帰りください☆
最新記事はこちらから。