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ユングフラウ鉄道に新型車両

2016年04月01日

本日、グリンデルワルトは春の嵐(フェーン)が吹き荒れていますが、
気がつけばあっという間に2015年度も終わって、新年度!

その新年度に合わせるかのように、スイスの誇る登山鉄道の中でも
特に有名なユングフラウ鉄道にも新型車両がやってきました。

 

車両基地から上がってきた新型車両

車両基地から上がってきた新型車両

 

正確には3月中に車両基地に配備され、
現在は様々なテストや運転手のトレーニングの真っ最中です。

もちろん新型車両の動作チェックや各機関のチェックもしていますが、
その中の一つにおもしろいテストがあってびっくり。
なんとこの新型車両が本当にトンネルに通れるかどうか確認してるそうです。

 

この冬、アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホまでの
全長7キロほどのトンネルを今までより少し大きくなった新型車両が通れるように
拡張する工事を行っており、その拡張したトンネルで
車両に当たる部分がないか速度を変えたりしながらチェックもしてるそうです。

とても大切なテストですが、なんだか微笑ましい。

 

各テストが終了次第、実際の運行にも投入されるそうです。
早く乗りたい~。

既存車両より黄色のラインが太くなり、大きくなった車両と相まって存在感抜群!

既存車両より黄色のラインや黒の部分が太くなり、大きくなった車両と相まって存在感抜群!

 

ちなみに同時に電力の安定供給する工事も行っていて、
昨夏に乗客が増え、重量を増した電車が同時に何本も走ったために頻発した
電力不安定での車両トラブルを解消する努力もしているようです。

 

この新型車両は今までの車両と比べ、
高解像度のモニターを搭載したり、シートを改良しただけでなく、
省電力で高出力のモーターを搭載したことにより、
速度アップが見込まれるそうです。

この速度アップのお掛けでアイガーバントやアイスメーアの
トンネル内中間駅での停車時間がしっかり確保できるとのこと。
観光客にもうれしい部分ですね。

 

クライネシャイデックでのお決まりショット アイガーと電車と観光客

クライネシャイデックでのお決まりショット アイガーと電車と観光客(スキー客)

 

ただ今までは全席開閉可能だった窓は一部開かなくなっている様に見えました。
これは写真を撮る方や開放感を味わいたい方には残念な変更点ですね。

今後8月までにさらに3編成が追加され、秋以降には新型が合計で4編成になるそうです。

 

白銀の中を進む電車とメンヒ

白銀の中を進む電車とメンヒ

ユングフラウとユングフラウ鉄道とユングフラウヨッホ!! この日は50mmのレンズしかもって無くこれが精一杯。。。

ユングフラウとユングフラウ鉄道とユングフラウヨッホ!! この日は50mmのレンズしかもって無くこれが精一杯。。。

 

もちろん夏の繁忙期には今まで同様に旧型車両も投入され、
新型のモダンな車両から旧型のレトロな雰囲気まで味わえるチャンスがあります。

昨週末から夏時間に変わり、
このユングフラウ鉄道も30分に1本の夏用の運行ダイヤに変更になっています!

 

1編成しかない大津号ももちろん健在!!

1編成しかない大津号ももちろん健在!!

 

ユングフラウ鉄道に限らず、数々の風光明媚な車窓を含む、
スイス鉄道巡りの旅も弊社の得意分野です。

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