毎年、アルプスに魅せられて山々に来られるお客様と、「これぞ、アルプス!!!!」の標高にある山小屋に泊まりに行ってきました。
朝の出発は、アイガー、メンヒ、ユングフラウに向かうメンリッヘンからの王道コース。

アルペンローゼ
標高2,200m付近を歩くコースは一面花盛りです。
今年は雪解けが遅かったので、高山植物が一斉に咲き始めています!!!!!
アイガーグレッチャーまで、モレーンの上のコースを登ります。
年々小さくなっていくアイガー氷河。
しっかり、記憶と記録に残して。
ユングフラウヨッホからいよいよ、本日の宿泊地、メンヒスヨッホ小屋を目指します!!!
健脚な方で45分とありますが、、、、
ユングフラウヨッホから日帰りランチにも人気の小屋の中。
宿泊客は、周辺の高峰へクライミング登山するクライマーや、私たちのように高所の山小屋泊を楽しみに来られる方もいらっしゃいます。
汲み取り式のトイレも併設され、環境に配慮は当たり前。
宿泊客の特権は、標高3,620mからの絶景なり~☆
この日は雲海が出ており、ヴェッターホルンの山並みはしっかりと見えていますがグリンデルワルトは雲の下。私たちは、雲海の上におりました!!!
翌朝は、空が抜けるほどの晴天でした!!!!!!!!!!!!!!!!!
メンヒの裾野にある、メンヒスヨッホ小屋。
後ろ髪引かれながら~、、、、
氷河の上ですが、こうして歩けるよう、朝一番にしっかりと圧雪して整備をしてくれます。
足の下で“シャリシャリ”綺麗な音がたち、何と歩きやすいこと!!!!
ユングフラウを真正面に。
手前にある、ユングフラウヨッホ展望台目指して。
朝一なので、コースは貸切☆
真夏に、こんな気持ちのいい雪上(氷河上)をハイキングできてしまうなんて、クレパスをしっかり埋めて整備をしてもらえる、このコースならでは。
気持ちと一緒に、身長も伸びた気分♪
もちろん、周囲はクレヴァスがある氷河帯です。
整備されたコース以外は簡単に歩き回ることはできません。
標高3,620mのメンヒスヨッホヒュッテ。
ユングフラウヨッホ3,454mまで鉄道で上がることができるので、時間と体力に余裕がある方は、日本では味わえない氷河上の小屋まで、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?!
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