スイス最高峰のモンテローザ4,634m。
イタリアとの国境にまたがるこの山を中心に、ぐるっと回る縦走ハイキング。
今回は、このルートが大好き!という日本の登山ガイドさんとそのお客様たちをご案内しました!!!
http://yama-guide.com/
世界の魅力ある山旅を提供されています!
![花爛漫♪](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/DSC05350-1024x684.jpg)
花爛漫♪
ツール・ド・モンテローザのいいとこどり!ということで、スタートはスイスのマットマークから。
ダム湖の周辺は花盛りです!
![モロ峠への登り](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/d4f6a50f07af18ef858dd8e58c784a2c-1024x684.jpg)
モロ峠への登り
700m近く登ると、イタリア国境に到着!!!
モロ峠からゴンドラで下ると最初のイタリアの村、マクニャーガです。
![マクニャーガの中心広場](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/db885d83e7909b6181d3243d79fabcc8-1024x684.jpg)
マクニャーガの中心広場
この谷の周辺村々あわせて、住人が約400人ほどの小さな山村。
本当に長閑~っっっ!!!
翌日は、天候がいまいちだったので急きょ予定を変更して、世界遺産の教会へ立寄りに行きました。
個人旅行の最大のメリットは、現地の天候に合わせたベストな旅を選べるところですよね~
![ヴァラッロの村](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/62fe0e7c96e4d3ddff533c2e54292ede-1024x684.jpg)
ヴァラッロの村
16世紀後半から、オスマントルコの脅威でエルサレム巡礼に行けない信者のため、山に数多くの礼拝堂や聖堂が建てられたそうです。その中でも、自然環境と建築物群が美しく調和し、宗教絵画などの芸術性も高い参拝地として、北イタリア9か所のサクリ・モンティが、2003年世界遺産に登録されました。
![ヴァラッロのサクラモンテ](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/c95833ad544f6975e1038f4c70a1b140-1024x684.jpg)
ヴァラッロのサクラ・モンテ
![聖堂内部](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/0e10c917dbad7eb090d3ec41c9407390-1024x684.jpg)
聖堂内部
中でもヴァラッロの聖堂は15世紀の終わりに作られた一番最初のサクロ・モンテ。
キリスト受難を追体験できるかのような45の礼拝堂が有名です。
北イタリアのロンバルディア州に属するアラーニャ村。
この辺りには、いまでも昔ながらの独特の建築様式を残した家々が残ります。
![アラーニャ村](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/df109b37f4ba424ed374a83ab5cbbbeb-1024x684.jpg)
アラーニャ村
![ヴァルサーの伝統的建築様式](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/01a1c43a1aaade818846a5540abdecf2-1024x684.jpg)
ヴァルサーの伝統的建築様式
ツール・ド・モンテローザ(Tour Monte Rosa )を略してTMR。
この標識を追いかけますよ~!!!
![どこにいるかな~?!](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/20cfe84483577cd66c3a9c21cfc772b6-1024x684.jpg)
どこにいるかな~?!
ヨーロッパアルプスに生息する動物の1種、マーモット。
主に地中で生息するげっ歯類にも出会いました~
![グレッソネイ・トリニテ村の中心広場](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/1a4e90d5ee211dcb75a5a20da6674884-1024x684.jpg)
グレッソネイ・トリニテ村の中心広場にて
ツール・ド・モンテローザはスイスとイタリアの国境を越えて、このTシャツの地図にあるように、ぐるっとモンテローザ周辺を一周できるハイキングコースです。
宿の選び方、回る方向、日程とお好みに合わせてコースを選ぶことができます。
今回はイタリア部分を中心に5泊分の荷物を背負った縦走コースに挑戦しました!
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