チューリッヒ滞在に余裕があれば、一日足を延ばしたいのがチューリッヒ動物園。
1929年に開園し、年々その規模を大きくしています。
https://www.zoo.ch/
![園内に放し飼いのクジャク](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1685-1024x683.jpg)
園内に放し飼いのクジャク
動物園と聞いてイメージできる脊椎動物がいるのは、当たり前。
ちょっと目を引く変わりどころの一つが、今年で15年目のマソアラ熱帯雨林館。
マダガスカル島の国立公園が、そのまま再現されています。
![Animal Art No Brand 上原氏撮影](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1744-683x1024.jpg)
バナナにしがみつく! Animal Art No Brand 上原氏撮影
この館内の気温は27℃から37℃。
すごい湿度に、汗がぽたり。。。
500種類を超える植物に50種類を超える脊椎動物が、巨大なハウスの中で自由に生活しています。
![IMG_1719](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1719-1024x683.jpg)
日向ぼっこ中のゾウガメたち Animal Art No Brand 上原氏撮影
![カメレオンもこんな近くで、、、](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1593-1024x683.jpg)
カメレオンもこんな近くで、、、
![定期的に雨を降らすシステム](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1582-1024x683.jpg)
定期的に雨を降らすシステム
そして、タイの国立公園の名前をもらった、2014年オープンのケーン・クラチャン・エレファントパーク。
アジアゾウの家族が過ごすこのエリアは、タイの気候を模倣しながら、餌の取り方、屋外と室内+プールも整備され、泳ぐのが好きなゾウの水泳姿まで見られるようになっています。
![アジアゾウの家族が過ごす](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1555-1024x683.jpg)
アジアゾウの家族が過ごす
![_5D_1533](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1533-1024x683.jpg)
ゾウが泳ぐとき、水中の様子を覗けるような工夫
![人口の滝もある屋外も広々](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1520-1024x683.jpg)
人口の滝もある屋外も広々
園内で一番子供たちが群がっていたのは、、、、
ゴリラ館でした!!!
たくさんのおサルさんたちも、活発に動いていました!!!
![Animal Art No Brand 上原氏撮影](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1760-1024x683.jpg)
Animal Art No Brand 上原氏撮影
![Animal Art No Brand 上原氏撮影](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1777-1024x683.jpg)
Animal Art No Brand 上原氏撮影
![動物との距離も近い](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1719-1024x683.jpg)
動物との距離も近い
![パズルのようにはまっているフタコブラクダ](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1722-1024x683.jpg)
パズルのようにはまっているフタコブラクダ
爬虫類館も混み合っていました~
![毒がある?!](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1662-1024x683.jpg)
毒がある?!
![水中で捕食中の大蛇に夢中な子供。。。](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/5D_1663-1024x683.jpg)
水中で捕食中の大蛇に夢中な子供。。。
広い動物園内も、快適に回れる有料のミニトレインが走っています。
ちょっとアトラクション的にも面白い?!
![IMG_1666](https://funswiss.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1666-1024x682.jpg)
Animal Art No Brand 上原氏撮影
訪問時期と時間帯で、出会える動物も異なりますが、都会で感じられる異国の自然界。
動物がなるべくストレスを感じないように、人間の視界に入らないスペースも広くとっているチューリッヒ動物園。
“動物優位”も忘れないところが、スイスらしい動物園を作っている気がします。
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