スイスには4つの言語圏があります。
南西部はフランスと接する部分が多く、主要言語もフランス語に変わります。
湖の真ん中に国境線がある、レマン湖は、フランス語圏を代表する文化圏。
ブドウの花芽が育ち、ぐんぐん蔓を延ばし始める温暖な気候のレマン湖畔に滞在しました~
団体客の喧騒から離れ、絶景を誇る、このエリアお勧めのホテルからの景色を毎日堪能。。。
中央ヨーロッパで2番目の大きさを誇るレマン湖は、国際機関がたくさんあるジュネーブが西の端に位置し、日当たりのいい北岸には観光地としても有名な都市が連なります。
そのうちの一カ所、ヴヴェイに滞在!!!
著名人が住居を構えることでも有名なのがよく分かる贅沢な景色が広がります。。。
このエリアは、❝5月の雪❞と称される野生のナルシスが群生することでも有名。
ちょうど標高1,000m前後の日当たりがいい場所に咲き始めていました~
隣村のトロシュナは、銀幕の世界で一世を風靡したオードリーヘップバーンが往年を過ごした場所。そんな彼女にも思いをはせて、、、、
レマン湖と周辺には菜の花が群生する畑に囲まれた静かなところに、オードリーヘップバーンのお墓があります。
言語圏が変わると、食文化も変わります。
フランスから持ち込まれた料理が多くなり、世界中でスイス料理の代表と言われるチーズフォンデュの種類も一気に増えます。レストラン選びも、旅の楽しみの一つ!!!
ちょっと専用車で足を延ばして45分、マルティニにあるバリーランドへ。
セントバーナードにも触れることができる博物館です。
スイスの犬と言えば、セントバーナードを連想される方が大半。
絵画に残されたセントバーナードは西暦1700年頃まで遡ることができますが、世に広く知られるようになったのは、ナポレオンがグランサンベルナール峠を越えてイタリア遠征をした後、20世紀になってからと言われています。
スイスでは子供から大人まで、みんなが知ってる救助犬バリーの物語にも触れられる、セントバーナード博物館、バリーランドは犬好きには必見です!!!
https://www.barryland.ch/
帰りは、モントルーのシオン城にちょっと立寄り~
イギリスの詩人バイロンの詩「シヨンの囚人」の舞台として有名。
まだまだ、見どころ満載のレマン湖畔の旅は続きますよ~
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