ツール・ド・フランスも通過したオービスク峠を越え、スペイン国境へ!
スペインへの国境はポルタレ峠。
❝ピレネーのマッターホルン❞とも形容されるピック・ドゥ・ミディ・ドッソーを色々な角度から堪能できました~
スペイン側は、オルデサ・イ・モンテ・ペルディード国立公園の入り口のトルラに滞在。
人口約300人のトルラ村は、今ではたった2名が酪農のみで通年生計を立て、他の人は兼業や観光業を生業としています。
オルデサ・イ・モンテ・ペルディード国立公園を堪能できる専用車ツアーに参加!!!ピレネー固有種含む、沢山の高山植物にも出会えました~
ピレネー山脈のペルデュ山(モンテ・ペルディード/モン・ペルデュ)は、世界遺産の中でも数少ない自然遺産と文化遺産の両方の登録基準をクリアした世界複合遺産。フランスとスペインの国境にまたがる標高3,352mの山で、ピレネー山脈の中では3番目に高い山で、石灰岩の山としてはヨーロッパ最高峰と言われています。
モン・ペルデュとはフランス語で「孤立した山」という意味で、スペイン語やカタルーニャ語でも、「迷子の山」といった意味を持っています。フランス側からはガヴァルニー圏谷に隠れてペルデュ山が見えない、という理由があるからだそうです。
大自然と、昔からの生活スタイルを残す山岳地帯に伝わる農牧畜は、まだまだ奥が深いピレネーの魅力に触れさせてくれます!!!
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