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スイス、登山電車も再開しました!

2020年06月06日

スイスは新型コロナウイルスに伴うロックダウン(都市封鎖)の第三段階の緩和に入りました。

6月6日から全てのレジャー・観光施設が営業再開させ、職業訓練校、高等学校、大学なども授業を再開。300人までのイベント開催も可能になり、徐々に人の流れも大きくなっていきそうです。

隣国との国境は、欧州連合(EU)加盟国、欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国および英国との国境を15日から開放予定。
日本含む第三国は、それ以降になりそうです。

 

通常は、1年中運行しているユングフラウ鉄道。
コロナ禍により、今日まで運行を休止。
こんな機会はめったにないので、、、、いつもは登山電車で気軽に上がっているクライネシャイデックまで歩いて登ってみました!!!

ブランデック標高1,332m

グリンデルワルトの標高は1,034m。
まずはグルントまで下るので、943mからクライネシャイデック2,061mまで標高差約1,100mの登りです。

キキョウとアスター

マツムシソウ

標高にあわせた高山植物がどんどん咲き始めていました!

牛さんたちも、夏は美味しい草ばっかり食べられるので嬉しそう♪

アイガー北壁の下には、チーズを保管するための小屋

ナデシコ科のコケマンテマ

標高1,800m付近にはナデシコ科のコケマンテマも咲き始めていました!
コケのような緑にびっちりと小さなピンクの花が覆う、目を惹く高山植物の一つ。

キンポウゲ科のランヌクルス・アコニティフォリウス

キンポウゲは黄色ばかりではありません。
この時期は、標高1,900m付近は白いキンポウゲが一面の大群生。

電車のいない、クライネシャイデック!ユングフラウを背景に。

ぷらぷら写真を撮りながら、約4時間でクライネシャイデックに到着!
いやぁ~登山電車のありがたみを痛感できます。笑

いつもはユングフラウヨッホへの乗り換え駅なので、非常に込み合っているのに、とっても静か。
電車が止まっていないクライネシャイデックなんて、なかなか見ることはありませんね。

ヴェッターホルンの裾には小さくグリンデルワルトの家々が、、、

おにぎりほおばって、贅沢な景色を堪能してから、またぶらぶら村を目指して下山~
GPSで測った距離によると往復24㎞!

 

植生に合わせて徐々に放牧地の標高が上がっていきます。

途中、アルプスに放牧される牛さんたちの夏合宿が始まる光景に出会いました。
この時期から9月の雪が降る前まで、アルプスで野生の草花だけを食べながら過ごす彼女たちのミルクは、美味しいに決まってます♪
彼女たちは、色々な農家さんから預けられてひとつのパーティを作られることが多く、牛飼いさんが、毎日ミルクを絞って、チーズを作って、お世話をして一緒に山で過ごします。

私たちが感動している高山植物の群生は、、、彼女たちの餌なんですよ~!!!

刈られて干されている牧草

村の近くは、この夏1回目の草刈りが。
こうして冬の間の牛さんたちの餌を確保するのも、農家さんの大切なお仕事です。

1、2日間干したら、こうやって回収されて運ばれていきます。

人間界は、コロナ禍により、日常生活が大きく変わってしまいましたが、自然相手のこういう世界は変わらずに時を刻んでいきますね。

全ての人が一日も早く、元の生活に戻れますように。。。。

 

動画でスイス旅!』一緒にクライネシャイデックまで登っている気分を味わえますよ~

他にもスイスに関する動画をあげているので、
お時間のある時にでもどうぞ~。

https://www.youtube.com/channel/UC7CMhDI16Il07n8BnJbxISw/videos