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ツェルマット、黄葉

2020年11月02日

10月の終わりから、標高1,620mのツェルマットは、カラマツの黄葉盛り!!!


カラマツは落葉針葉樹なので、緑色から黄緑、黄金色、茶色へと変色するのが1週間ほど、、、
ベストなタイミングだと、黄金色と雪をかぶったアルプスとのコントラストに出会えます☆

フィンデルン村へ

村から400mほど登ると、視界が開けてフィンデルン村へ到着。
たっぷりカラマツの黄葉を楽しみました!

日が差すのを待って、、、

眩しい!

ネズミ返しの小屋とマッターホルン

槍ヶ岳に似てる!とよく言われるガーベルホルン

レストラン前でドライフラワーになっていたエーデルワイス☆

この時期は野生動物も喜ぶ、赤い実がたくさんなっていました。

メギ科のヒロハヘビノボラズの仲間

バラ科のイヌバラ

スイカズラ科のセイヨウアカミニワトコ

セイヨウアカミニワトコの実は、ジャムにして食べても甘酸っぱくて美味しいんですよ♪

 

バラ科のセイヨウナナカマド

セイヨウナナカマドは、フォーゲルベリー(鳥のベリー)とも呼ばれ、まさしく鳥たちに大人気♪

 

ツェルマット村の中心部

なんだか額縁に入っているみたい、、、

村はずれのウィンケルマッテンと電気自動車

窓の外が燃えてるみたい?!

 

スイスの黄葉は、まさに字のごとく“黄色”がメイン。
それでも、ベリー系やカエデ、バラ科なんかは赤くなります。
標高やエリアによって、ずいぶん彩(いろどり)が異なるので、比べてみても楽しいですね☆

一番の魅力は、秋晴れで澄んだ空気の中、雪をかぶった真っ白いアルプスとの対比です!!!

 

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