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ブライトホルン、スキーで登頂☆

2020年11月18日

11月の頭、ツェルマットで早々とスキーシーズンに入りました~
さすが、標高3,000mを超えるエリアに氷河スキーエリアを抱え、通年スキー滑走が可能なツェルマット!!!!!!!!

雪化粧したマッターホルン!!!

コロナ対策で、スキーリフトもゴンドラ内ももちろんマスク着用義務

クリスタルゴンドラで標高3,820mのマッターホルングレーシャーパラダイスへ☆

今回の目的は、このゴンドラから見えているブライトホルン標高4,164mにスキーでの登頂&滑走!
素晴らしい設備のおかげで3,820mまでは乗り物で上がれるので、実際に歩いているのは標高差340mほどなのですが、、、

クリスタルゴンドラと背景にヴァイスホルン4,505m

滑り出しが富士山山頂より高い!しっかり準備して、、、

通常は、ここから氷河上をしっかり整備されたスキーコースを滑走するのですが、今回は整備されていない氷河帯を歩いて登ります。なので、ビーコン含む装備も必須。

ビーコンチェックして、非圧雪エリアへ~

シールを付けて、いざ、見えているブライトホルン山頂目指します☆

最初はなだらかですが、、、

傾斜がきつくなるので、キックターンを繰り返し、、、

前にいたグループは、スキーを脱いでデポし、アイゼンに履き替えて登っていました。

標高4,000mを超えると息も苦しい、、、

もう少しで山頂!

マッターホルンを背景に、、、

ブライトホルン4,164m山頂!!!

2時間弱で山頂に到着~!!!
風が強かったのですが、いいタイミングでマッターホルンも完全に姿を現してくれました☆

ポリュックスやカストール、モンテローザまで、、、

ツェルマットの村もはるか下に、、、まだ2,000mより下は雪がありません。

さぁ、滑って帰るよ~♪

滑り出しは傾斜がありますが、途中からは滑りやすい大斜面!でも非圧雪ですよ~

2時間かけて登って、15分で降りてきました。
標高4,000mを超えるエリアに、簡単にアクセスさせてもらえる環境が整っている山岳国スイス
これも、魅力の一つです☆

綺麗に整備された氷河スキーエリアのピステ

足元は氷河なんですよ!!!

当然ですが、整備されていると滑りやすい~装備なしでロープの外に出ないように☆

標高1,865mまで下りてきたら、雪景色はどこへやら?!

ハイカーと、スキーヤーが混ざって、レストランのテラスを占めていました。

大自然の中で楽しく遊ぶには、ちゃんとした知識と準備が必要です。
そして、何より自身が健康で、周りにあるものを存分に楽しむ気持ちの余裕を持っていること☆

まだ自由に動き回れる環境ではないかもしれませんが、“その日”を楽しみに、日々健康第一で過ごしましょう♪この景色の中で、思いっきり深呼吸をする日を思い描いて☆

 

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