8月1日はスイスの建国記念日です。
1291年8月1日、中部山岳地帯のウーリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルテンの3地域が「永久同盟」を締結し、今年で730年。
各州で、お祝いのイベントが開催されました!!!
祭りの最後が、村はずれから駅前までのカウベル隊の行進です!!!!!
農家の人たちが、各々カウベルを前に抱えて、両ひざで交互にカウベルを鳴らしながら行進する伝統行事です。
本来は、道中で沿道のホテルやレストランに立ち寄って、ベルを鳴らしながらふるまい酒をもらいながら行進するので、最後の広場に到着するころにはベルの音がばらばら、、、なんてよくあることですが、今年はコロナ禍なので、立ち寄らずに乱れなく到着!!!
最後は村で上げる花火を見て終了~
花火を見る度に、日本の蒸し暑い夏を思い出します。。
スイスでは建国記念日と年末年始にしか、一般人も花火が許可されていません。ここぞとばかりに、子供たちはたくさん花火を買ってもらって、決められた場所で大はしゃぎ!!!
喜んでいないのは、大きな音が嫌いなペットや家畜たちでしょうね。。。
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