レマン湖畔から少し山に入ったところに、、、鉄道ファンにはたまらない鉄道博物館があります。
動態保存されている機関車がある、まさに〝動く博物館〟
ブロネイ・シャンビー鉄道博物館！
ブロネイ駅に停車する蒸気機関車
ブロネイ駅の出発前
レマン湖畔のヴヴェイから緩やかに山を登っていくMOB鉄道に乗って、およそ16分でブロネイ駅に到着。
ここは、週末になると雰囲気ががらっと変わりますよ～
ブロネイからシャンビーを経由して、シャウリンの車庫まで、蒸気機関車が走るのです！！！
街中を抜け、木々の中を走り、、
石橋を渡り、、
中間駅での乗降も可能です
眼下にはレマン湖
シャンビー経由でシャウリンの車庫へ
ブロネイを出発して、およそ20分。
シャウリンの車庫に到着！！！
ブロネイ・シャンビー鉄道博物館の車庫
車庫の中には、たくさんの古い客車や機関車が並んでいます。
それぞれ、ヨーロッパ諸国やスイス国内の各地で実際に走っていたものが使用されなくなった際に、引き取られてきました。
個人的なお気に入りは、真っ赤な除雪機関車！
整備されていつでも動かせる状態に維持します。
いろいろな言語で書かれた鉄道関連の標識
レストランでオーダーしたものを待つナンバープレートも機関車♪
今日のランチはケーゼシュニッテ☆
レストランは駅舎に併設
走る前に、ドレーン排出中の蒸気機関車
外から中まできれいに磨かれて、、、
機関車の動力源は石炭
この博物館の素晴らしいところは、鉄道が動態保存されていること！
時代の流れとともに技術革新など伴って旧式となり、姿を消すことになった鉄道車両や機関車を、運用可能な状態で整備・保存しています。
全て、ボランティアの手で運営されているので、機関車の運行含めた博物館の営業は週末のみ。
毎年、5月から10月の毎週末が営業日です。
レマン湖の湖面には夕刻の太陽が、、、
鉄道好きに限らず、わくわく楽しめる鉄道博物館。
本当に、鉄道愛が溢れています～！！！！！
スイス旅の1ページに、是非、お立ちよりください～☆
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