この時期になると、村内の家々の庭木も花盛りです。
うっすらピンクに花弁の先を染めるリンゴ。
木の下に立つと甘~い蜜の香りが降ってきます。
村の中心部から、20分ほど高台へ登っていくと、次から次へと花々に出会えます。
こんなに綺麗に染めてくれると、庭先に映えるたんぽぽも雑草には見えなくなりませんか?!
学術名カルダミネ・プラテンシス。アブラナ科のお花です。
勿論、山野草にも。これはアカツメクサですね。
クワガタソウもびっしり。
日本の属名の語源は農具の鍬先から来ているそうですが、
花言葉は学術名のヴェロニカという聖女の名前にちなんだ「誠実な女性」などが
使われています。
キンポウゲも太陽光を浴びて、輝いています。
小さいのに人気があるのは、名前のせいでしょうか。
ムラサキ科のワスレナグサ属。
花も大きく、パッと目を引くフウロソウ。
テラッセンウェグという、高台に出ると、景色はこんなに広がります!
日向ぼっこもしたくなります。生まれてまだまもないだろう、子羊ちゃん。
フィルスト展望台へのゴンドラが動き始めました!
6月5日までは10:00~16:30まで運行します。
この時期は夏に比べると観光客も非常に少なく、
のどかで素朴なスイスを味わえる良い時期です!!
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