6月に入ると、標高1873m付近のウェンゲンアルプが、真っ白に染まります。
遠くから見ると、「あれ?また雪?!」なんて、思うほど。
正体はキンポウゲ科のラヌンクルス・アコニティフォリウス。
背が高いので、風が吹くと斜面全体に、白い波がたっているかのよう、、、
ウェンゲンアルプはクライネシャイデックまで列車で一駅。
正面にはユングフラウがどっしりとそびえ、続くメンヒとアイガーの北壁も迫ってくる、大迫力のアルプスを堪能できます。
車窓を楽しむもよし、周辺の数あるハイキングコースに向うもよし。
ガソリン車乗り入れ禁止のウェンゲンからは、列車で約15分。
麓のラウターブルンネンからは、そのウェンゲンの村を経由して約30分です。
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