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フランス、世界遺産の城塞都市カルカッソンヌ

2024年02月08日

世界の超有名な観光地をオフシーズンに巡ると、、、
とにかく人込みを避けられて、受けられるサービスが格段に上がる!!!
そして地元民の生活を垣間見られる面白さも。。。

ということで、7月からイベントが目白押しで観光客が押し寄せる、フランス南部のカルカッソンヌへ冬のオフシーズンに行ってきました~

城塞都市〝シテ〟とポン・ヴィユー

フランス南部のラングドック地方に位置するカルカッソンヌ
いつもはピレネー山脈へと向かう玄関口のトゥールーズからは専用車でおよそ1時間。

ヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町で、
1997年、カルカッソンヌのシテは歴史的城塞都市としてユネスコの世界遺産に登録されました。

かつてはシテと城下町を繋ぐ唯一の道であった橋、ポン・ヴィユー

緩やかなオード川の流れ

城塞都市シテへ向かう道すがらも可愛らしい建物

この辺りもワインの産地なので、種類が豊富♪

1922年から1938年にかけて出版された『シテ・ド・カルカッソンヌ』の著者ジョセフ・ポー

シテ内へ入るナルボンヌ門

城塞都市シテの中に入ると、一気に中世にタイムスリップしたかのよう!!!!!!!!
そぞろ歩きも面白く、お土産屋さんやレストラン、ホテルなども城壁内にあります。

大の城壁フェチの奥様に連れられて、、、

この城塞は3世紀頃から建てられ、壁の下部には当時の石が今も残っています。ヨーロッパに要塞は数多くあれど、カルカッソンヌの要塞はヨーロッパ最大級かつ最古と言っても過言ではありません!!!

そぞろ歩きに、お土産屋さん

シテ内、唯一の信号機

ヌガーの種類の多さにびっくり!

観光局にはブタさんグッズがたくさん売られていました

カルカッソンヌの歴史を紐解くと、ダム・カルカスという方がカール大帝を打ち破った戦法に太らせた豚が使われたことから、今でもカルカッソンヌはブタに愛着があり、色々なマスコットキャラクターに使用されています。

城塞都市の中にあるお城、コンタル城 Château Comtal

2€で買った0€の記念紙幣

ドローンで作成された3Dの城塞都市シテ

城内から眼下に広がる街を見下ろす

3 kmにも及ぶ城壁は、二重構造

52の塔が、城塞都市シテを取り囲む

シテ内に暮らしていた人々が移住してできたのが「下の町 VILLE BASSE」

昔の調度品から、、、

噴水まで

昔の城壁が、そのまま現存

そば粉のガレットと豚のカスレ

マリネ野菜のグリル、ジェノベーゼソースと松の実和え。美味でした~

オシャレな野菜のグラタン

 

タルト・ポム(リンゴのタルト)めちゃくちゃ美味しかった~

夜景の城塞都市シテ

※おまけ※
後半は国境を越えてスペインへ移動したのですが、移動日にルルドに立ち寄りました~
ルルドは、フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈の麓に位置する、人口1万5千人足らずの小さな町。

ルルドのノートルダム・ドュ・ロザリオ

ですが、ルルドはキリスト教の巡礼者をはじめ年間600万もの人々が訪れる人気の観光地なのです!ルルドの泉の水は難病をも治癒させるといわれ、観光客のほかに数万人もの病人が奇跡にすがるためにルルドを訪れているそうです。

スペイン、ピレネースキーとバルセロナ観光

 

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