世界の超有名な観光地をオフシーズンに巡ると、、、
とにかく人込みを避けられて、受けられるサービスが格段に上がる!!!
そして地元民の生活を垣間見られる面白さも。。。
ということで、7月からイベントが目白押しで観光客が押し寄せる、フランス南部のカルカッソンヌへ冬のオフシーズンに行ってきました~
城塞都市〝シテ〟とポン・ヴィユー
フランス南部のラングドック地方に位置するカルカッソンヌ
いつもはピレネー山脈へと向かう玄関口のトゥールーズからは専用車でおよそ1時間。
ヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町で、
1997年、カルカッソンヌのシテは歴史的城塞都市としてユネスコの世界遺産に登録されました。
城塞都市シテの中に入ると、一気に中世にタイムスリップしたかのよう!!!!!!!!
そぞろ歩きも面白く、お土産屋さんやレストラン、ホテルなども城壁内にあります。
この城塞は3世紀頃から建てられ、壁の下部には当時の石が今も残っています。ヨーロッパに要塞は数多くあれど、カルカッソンヌの要塞はヨーロッパ最大級かつ最古と言っても過言ではありません!!!
カルカッソンヌの歴史を紐解くと、ダム・カルカスという方がカール大帝を打ち破った戦法に太らせた豚が使われたことから、今でもカルカッソンヌはブタに愛着があり、色々なマスコットキャラクターに使用されています。
※おまけ※
後半は国境を越えてスペインへ移動したのですが、移動日にルルドに立ち寄りました~
ルルドは、フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈の麓に位置する、人口1万5千人足らずの小さな町。
ですが、ルルドはキリスト教の巡礼者をはじめ年間600万もの人々が訪れる人気の観光地なのです!ルルドの泉の水は難病をも治癒させるといわれ、観光客のほかに数万人もの病人が奇跡にすがるためにルルドを訪れているそうです。
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