フランスのサヴォワ地方に位置する、ヴァル・ディゼール。
隣のティーニュと合わせて、コース総延長300㎞を誇るフランス屈指のスキーリゾートです。
このエリア出身で1968年のグルノーブルオリンピックのアルペンスキーで3冠を獲ったジャン=クロード・キリーにちなんで、ヴァル・ディゼールとティーニュを合わせて、L’espas Killyエスパスキリーと呼ばれています。
このエリアはヴァル・ディゼールの村の標高が1,820mで、ピッサイヤ氷河(標高3,197m)とグランモット氷河(標高3,451m)の2か所の氷河スキーエリアが含まれるという、全体的に標高が高いのが魅力の一つ。
この日の気温は高く、標高1,820mあるヴァル・ディゼールの街中でも軽く10度を超えているような陽気だったのですが、さすが、氷河の上は寒くて気持ちがいいバーンがひろがっていました♪
そして、このエリアはアルプスの大迫力、景観も素晴らしい!!!
ヨーロッパ最高峰のモンブランも見えますし、間近に迫る岩山の合間を縫うような自然地形が生かされたスキーコースは、アクセスも良くて面白いですね~
水の浸食でできたのであろう、穴の開いた岩も面白い!!!
そして、ご飯も美味しい♪
スキー場には、長居したくなる危険な場所がたくさんありますwww
ちゃんと、安全に下山しましょうね!!!
そして、降雪後はコース外に出て滑る人が多いので、山全体がスキーコースのように広がります!!!
帰りは、玄関口となるスイスのジュネーブに立ち寄りました~
1月終わりから、ヨーロッパは暖冬傾向ですが、、、
ちゃんとスキー場にはしっかり雪はありますよ~
少し標高が高めの、日陰になる時間帯が長いスキーコースをたくさん持っているスキーエリアは、長いシーズンをしっかり楽しむことができます☆
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