7月に入り、スイスの観測史上を更新するほどの暑さを記録する、“夏日”が続いておりました。
今回は、6月末のちょっと涼しかったシャモニーのレポートです。
スイスと国境を接し、列車でも車でも乗り入れできる、フランスの有名な観光地シャモニー。
山岳リゾートとして名をあげるヨーロッパ最高峰、モンブランのお膝元です。
街中からも、標高4810mの堂々たる雄姿を眺めることができます!
モンブラン発登頂者の一人、ミッシェル=ガブリエル・パッカール氏の銅像。
初登頂は1786年の8月8日、約230年も昔のことです。
今では、村からアクセスする一番有名な、標高3842mまでロープウェイであがることができるエギュードミディ展望台で、誰もがモンブラン山塊の目の前まで近づくことができる時代になりました。
文明の力は素晴らしい。
ロープウェイを乗り継いで、山頂まで上がると別世界!!!!
一気に氷河を抱く4000m峰のアルプスに囲まれます。
山道具で身を固めたアルピニストたちを間近で見送り、連なる山並みの中にある、スイスのマッターホルンも遠望。
贅沢なひと時です。
山頂駅から出ている三連ゴンドラで氷河を渡ると、国境を越えてイタリアのエルブロンネル展望台へも足を延ばすことができます。
今回は、滋賀県の琵琶ドリームツアーズさんとご一緒させてもらいました。
代表愛川氏のお人柄と、山と自然の魅力に取りつかれた(?!)お元気な皆々様!!!
天候に恵まれた、晴れ女&晴れ男の面々です。
シャモニーの谷を挟んだ対岸にあるエリアからは、モンブラン山群を一堂に遠望できる、これまた絶景の展望台があります。
フレジェール山頂のランデック2396mまでは、絶景リフトで。
対岸に広がる氷河を抱く山々を見ながらのハイキングをお楽しみいただけます。
途中で、野生動物のアルプスアイベックス(独名:シュタインボック/仏名:ブクタン)にも出会えました!!!
モンブランの夕景を臨みながら、サヴォワ地方の伝統料理に舌鼓~♪♪♪
スイスはフランス、ドイツ、オーストリア、イタリアと西ヨーロッパの各国に囲まれているため、ここを起点に国境を越えて旅をするには恵まれた立地となります。
そんな国境越えの旅でも、お気軽にご相談ください!!!
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