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スイスアルプス芽吹きの春!ツェルマット編

2025年06月13日

スイスアルプス芽吹きの春ツアーの後半はマッターホルンのお膝元、ツェルマットです。

6月前半のマッターホルンはまだまだ雪に覆われていることが多いです。
白い山は緑によく映えますね~♪♪♪

ライゼーでの逆さマッターホルン

リンドウ科のゲンティアナ・アカウリス(和名:チャボリンドウ)

逆さオーバーガーベルホルン

キンポウゲ科のプルサティラ・ハレリ

キンポウゲ科のプルサティラ・アピイフォリア

この時期はまだまだオキナグサが〝翁〟の姿になる前で大輪の花を咲かせています。
他にも、日当たりのいい場所から高山植物の先陣たちがこぞって咲き誇っています。

エッゲの古い家並みとマッターホルン

外観はそのままに、中だけ改装されて利用されている家もあります。

カラマツの芽吹き

マッターホルンとフィンデルン村

オーバーガーベルホルン(4,063m)とガーベルホルン氷河

キク科のアスター・アルピヌス

キキョウ科のフィテウマ・オルビクラレ(和名:タマシャジン)

お尻に根っこが生える~

ガソリン車が入れないツェルマットのメインストリート

ツェルマット限定スウォッチ

リンツのソフトクリームにしっかり引っかかり、、、笑

ツェルマット村内の教会

 

ツェルマットと言えば、アプト式の登山電車、ゴルナグラート鉄道が有名ですね。
夏はハイカー、冬でもスキーを持って乗り込むことができ、1年中観光客のために標高3,100mのゴルナグラート山頂駅までを運行しています。

ゴルナグラート山頂駅

金色に装飾された機関車3003

グルナグラートクルムホテル

山頂駅にはゴルナグラートクルムホテルがあり、この標高に宿泊し、この景色を貸切ることもできるんですよ~♪お天気も一緒に予約できたら最高ですよね~

げっ歯類のマーモットがすぐ近くにいました!

スイス最高峰のモンテローザ(左)4,634mから流れ出るゴルナー氷河

ブライトホルンの麓を流れ、テオドール氷河も合流し、、、

標識がアプト式のラックレールの支柱になっていたのは面白い!

リッフェルゼーでの逆さマッターホルン

アブラナ科のドラバ・アイゾイデス

アブラナ科のトラスピ・シルウィウム

ゴマノハグサ科のリナリア・アルピナ

マッターホルンと

サクラソウ科のアンドロサケ・カルネア

ユキノシタ科のサクシフラガ・オポシティフィリア(和名:イソツヅリ、ムラサキユキノシタ)

チナールロートホルン4,221mとトリフト氷河

ヴァイスホルン4,505mに向かって

リンドウ科のゲンティアナ・ヴェルナ

スイス最高峰モンテローザ4,634m

ツツジ科のロイセレウリア・プロクムベンス(和名:イワツヅリ)

ドームとテーシュホルン

ゴルナグラート登山電車沿いは、山頂から一駅下ったローテンボーデン駅から、リッフェルベルク駅までの一区間が、途中に湖もあり、比較的歩きやすい絶景コースです。
午前中は団体旅行客が多いので、時間に融通の利く個人旅行の場合、混みあう時間帯を避けるだけで、この絶景を独り占め~♪

スキーから始まった『季節を変えてスイスアルプスへ♪』
今回は〝芽吹きの季節〟というリクエストで、トップバッター野生のクロッカスからたくさんの花々にも出会うことができました!!!

天気と時期に合わせて、歩く標高やコースを自由に変えられる個人旅行ならではの魅力、存分に楽しんでください☆

ツェルマット、高山植物の芽吹き(後編)

ツェルマット、ゴルナグラートクルムホテル宿泊の魅力

 

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