スイス旅行で、よく聞かれる質問の一つは『野生のエーデルワイスはどこで見られますか？』
毎年、7月から8月にかけて決まった場所に咲く野生のエーデルワイス。
グリンデルワルトのエリアでも、姿を見かけるようになりましたよ～
村内から見上げるアイガー
7月後半、アイガーウルトラトレイル E250を走り終えて数日しかたっていないトレイルランナーたちと一緒にベーレック小屋まで出かけました！！！
歩き出しは涼しい林道
視界が開けたら、こんな形のアイガー！
視界が開けると、見慣れない姿のアイガーが聳えます。
ここからはかろうじて北壁の一部と山頂が見えますね～
グリンデルワルト
振り返ると眼下にはグリンデルワルトの家々が点在
ここから見えるアイガーは三角形！！！
フィーシャーホルナーが近づいてきました！！！
こんな渓谷を歩いています。
晴れている日は何も感じませんが、こんな渓谷を歩いていくので、悪天候時はもちろん、降雨が続いている時もあまりお勧めはできません。
山で遊ぶということは、自然相手のことなので、本当に天気に左右されますよね～
その天気に合わせた、ベストなコースを選びましょう☆
もくもくと登ります。。
狭いところには、一応柵が、、、基本的には自己責任です。
なんて魅力的な看板！！！！！！！！！！
ベーレック小屋に到着！！！
2012年、8月撮影。ちょうど10年前のベーレック小屋
10年前の写真があったので比べてみると、、、やっぱり氷河が薄く短くなっていますね。。。
ベーレック小屋、標高1,775m
1,391ｍのフィングシュテーク展望台からの表記時間は1時間20分。
ゴンドラはもちろん使わずに、トレイルランナーたちとグリンデルワルト村内から歩いて登ってきたら、、、標高差およそ800mを1時間30分で小屋まで登ってきました！！！
汗だくのこの景色の中では、なんでも、美味しい！！！
これ以上、氷河が短くなりませんように。。。
ベーレック小屋からはグリンデルワルト下氷河を間近に見ることができます。
地元の人々は、「30年前は冬にこの氷河の上をスキーで降りてくることができたのよ～」とよく言っています。
いつもの場所に咲く、野生のエーデルワイス
野生のエーデルワイス
この7月は非常に暑かったので、エーデルワイスも例年より早めに咲き始めていたかもしれません。
今年も、同じエリアで出会うことができました～
眼下のグリンデルワルトへ飛ぶように降りて帰りました～
ベーレック小屋より先は、健脚な方向けのしっかりした登山装備が必要な上級コースで、シュレックホルン小屋まで歩いていくことができます。
どちらの小屋にも宿泊できるので、スイスの山小屋体験もお勧めです☆
シュレックホルンヒュッテ、氷河に抱かれた山小屋へ
グリンデルワルト滞在では、周辺に様々なハイキングコースが広がっています。
体力、天候、好みに合わせたベストをご案内します～！！！
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