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スイスの街巡り、モントルー編

2022年09月03日

レマン湖畔から見るダンドュミディ3,259m

スイスは4つの言語圏に分かれている国です。
チューリッヒはドイツ語圏ですが、レマン湖畔周辺はフランス語圏になります。
今回はレマン湖畔のリゾート地としても有名なモントルーに滞在します。

モントルー駅

モントルーは主要な鉄道路線の始発・終着駅にもなっています。
ツヴァイジンメンを経由してインターラーケンまで続くゴールデンパスラインのパノラミックトレインは人気の鉄道路線の一つです。



 

1996年に建てられたフレディ・マーキュリーの銅像

クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーはこの街に住み、クイーンは1979~96年まで所有したモントルーのスタジオで7枚のアルバムをレコーディングしたそうです。彼とモントルーの深いつながりを記念してマーキュリーの銅像が湖畔に建てられました。
ここを訪れる観光客みんながこのポーズを真似たくなるのは、人間の性、、、www

ジャズフェスティバルで有名なモントルー

ジャズ関連の銅像もたくさんあります。

B.B.KINGの銅像

とりあえず、気持ちから。

モントルーと言えば、毎年7月頭の2週間ぐらいに開催されるジャズフェスティバルでも有名です。著名人も集まり、無料のコンサートも開催され、出店が並び、夏の大きな一大イベントなので雰囲気を味わうだけでも楽しめますよ!

 

湖船でもアクセスできるシヨン城

湖畔沿いに散歩をすると湖に突き出た特徴的な外観のシヨン城があります。
イギリスの詩人バイロンの詩「シヨンの囚人」の舞台として知られていて、中は博物館になっています。囚人がつながれていた場所もそのまま残されています。。。

 

なんの作品かと思ったら、、、

太陽を掴もうとしていました!!!

スイミーみたい。。。

フレディ・マーキュリー、、、には誰もなれていないなぁwww

夕景のお散歩は、また違う景色を見せてくれます

夜はカジノへ

カジノにも遊びに行きました!
大人のゲームセンターですね 笑。

そして、旅の大切なスパイスとなる〝グルメ〟もお忘れなく。
スイスは小さな国ですが、言語圏が分かれているということもあり、色濃く文化が異なり、料理も異なります。

湖畔沿いのレストラン

世界遺産に登録されているラヴォー地区のワインで乾杯♪

レマン湖で採れる淡水魚のムニエルは濃厚なバターとレモンソースでいただきます☆

黒トリュフと香草リゾットも美味でした~

レストランにある大広間

あまりに素敵な大広間があったので、踊っていただきました~笑。
建物が重厚で天井が高いのも特徴的。

 

隣町のヴヴェイはチャーリー・チャップリンやオードリー・ヘップバーンにゆかりのある街です。
レマン湖畔は、どこを起点にしても訪れたい魅力的な小さな街が連なっています!!!
ゆっくり時間を使って、足を延ばしていただきたいですね~

レマン湖畔、チャップリン・ワールドへ

 

 

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