フランスとスペイン、アンドラ公国の三カ国に国境をまたぎ、イベリア半島の付け根を東西に約430kmに渡って広がるピレネー山脈は、まだまだ手付かずの自然が残るエリアとしても有名です。
今回の滞在先は、しっかり手を入れて整備してあるスキーリゾートのバケイラ・ベレットへ。
(うぃ)スキーが大好きな皆々様と、スペインへ遊びに行ってきました~♪
このエリアは、スペインのカタルーニャ州の北西端に位置します。
州都はバルセロナにもつ、自治州です。
なので、ゲレンデ内の標識もレストランのメニューもスペイン語とカタルーニャ語で表記されているのが特徴的。
ここは、バケイラを中心にベレット、ボナイグアと三か所を起点に、標高およそ1,500m~2,516mにかけて広がる、総滑走距離170㎞を超える大きなスキーリゾートです。
一部は国立公園内も滑走できるという、大自然の中で地形に恵まれた多種多様なコースが魅力の一つ。
そして、ここの魅力はグルメにもあり♪
さすが、リゾート地。
標高2,000mを超えるところにも、スペインのグルメがあります。
スペインの食文化で、気軽に食べられる小皿料理のことをタパスと言います。
ゲレンデのバーやレストランで、このタパスや、さらに小さく一口で食べられるピンチョスなどをつまみながらワインを、、、、
ピレネー山脈は、フランス側にも谷筋に沿って小さなリゾートが点在します。
交通が不便な分、手付かずの大自然と触れ合えるので、花の季節にはピレネー固有種にも出会うことができます。
まだまだ知らない魅力あふれるピレネー、是非、足を延ばしてみてください。
今回も、よく滑り、よく食べ、よく飲み、よく笑いました!!!
これぞ、〝健康〟の秘訣ですね☆
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