フランスから、専用車で国境を越えてスペインのバスク地方へ!!!
まずは、ビスケー湾に面したサン・セバスチャン/ドノスティアへ。
スペイン北部に位置するバスク州には、三つの県があります。
今なお、独自の文化と言語を育むエリアで、スペイン語やスペイン国旗より、バスク州旗とバスク語の表記をよく目にするエリアです。
そのうちのギプスコア県の県庁所在地はサン・セバスティアン/ドノスティア、
美食家の街としても有名で、旧市街の食べ歩きが一番の目玉!!!
このエリアは夏がハイシーズンで、細い路地が人で溢れかえります。
そんな喧騒を避けるべく、オフシーズンに訪れましたが、たまたま冬のお祭りの週末と被りました!!!笑
何のお祭りなのかと聞くと、『仮装して踊って歌うのよ!!!』と楽しい答え。
仮装行列と音楽隊にたくさん出会いました~これも、また楽しいっ!!!!!!!
伝統文化のグルメと美しい自然を堪能した後は、ビスカヤ県のビルバオへ!!!
ビルバオは、現代建築が集まるモダンな都市です。
その中でも特に有名なのが、ビルバオ・グッゲンハイム美術館ではないでしょうか。
現代美術に特化した常設および一時的な展示が主ですが、まずは外観に圧倒されます!
アメリカ人前衛建築家のフランク・ゲーリーがデザインしたこの外観は、見る角度によって大きく姿が変わります。
なんと33,000個の湾曲したチタン板が使用されているのだそうです。。。
お勧めはグッゲンハイム美術館から、ネルビオン川沿いのお散歩。
モダンな現代アートや銅像の数々から、ビルバオの旧市街へと続く、新旧の対比がまるで別の時代にいるような錯覚を感じさせてくれます。
この先が、カスコ・ビエホエリアで旧市街に入ります。
日曜日は、カーニヴァルが続いていたので、、、
ネルビオン川の河口付近にある、面白い橋にも行ってきました。
世界最古の運搬橋、ビスカヤ橋。
ビルバオ中心部からはバスまたは地下鉄でアクセスできます。
ビスカヤ橋は世界最古の運搬橋として2006年にユネスコ世界遺産に登録されました。
現在も多くの人が交通の手段として利用しています。
ラスアレナスからポルトゥガレテに渡って、丘の街を散策。
ビスケー湾に面した河口の、日当たりがいい街。
今は、少し内陸に入ったビルバオの方が華やかですが、昔はこちらの方が中心地だったのでしょうね~
ビルバオも美食の中心地!!!
あれも、これも食べたい日本人には、一口づつ頼めるピンチョス(一口サイズのおつまみ)があるバーは最適です☆
このししとうに似た、ピメントス・デ・パドロンという料理も、美味しかったです~
アッツ熱であら塩と野菜の甘みが絶妙☆
スペイン、と言えばバルセロナのガウディ建築、グラナダのアルハンブラ宮殿なども有名ですが、
北部にもまだまだ魅力的な自然や都市がたくさんあります。
それも、観光ハイシーズンを外してオフシーズンに訪れてみてください!!!
人混みでは気づかない、有名観光地の魅力にきっと出会えますよ~
山から海へ~:海外スキー+観光 の魅力☆
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