海外のトレランレースで一緒に働いているカメラマン仲間が奥様と一緒に遊びに来てくれました~
滞在中の一日は、「王道を体験したい!」ということで、ユングフラウヨッホへ!!!
アイガーエクスプレスから眼下に広がるグリンデルワルト
15分でアイガーグレッチャー2,320mへ
ここでユングフラウヨッホまでの登山電車に乗り換えます
ユングフラウヨッホまではアイガーとメンヒの山の中をくりぬかれたトンネルを登山電車が走っています。
1912年2月21日に開通。なんと112年前、、、
アイスメーア3,160mでは途中下車できます
アイガーのミッテルレギ稜線の初登頂を果たした槙有恒氏の写真が飾ってあります。
昔は、アイガーヴァンドとアイスメーアの二か所で5分間の停車中に途中下車ができたのですが、現在はアイスメーア3,160mの1か所だけの停車です。
ここは、ミッテルレギ稜線の一般登頂ルートでアイガー山頂を目指す人が、山岳ガイドと一緒に金網の向こう側から氷河帯へ降りることができる出口にもなっています。
山頂、スフィンクス展望3,571m台へ!!!
メンヒ4,110mが目の前!
雄大なアレッチ氷河
アイスパレスは本物の氷河の中に入れる貴重な体験ができる場所!
笑顔ですがめちゃくちゃ寒いです、、、ダウン必須!
雪原から見るスフィンクス展望台。さっきまではあそこにいました~
韓流俳優のようなお二人、、、www
メンヒの稜線から、ほんの少しだけアイガーの山頂が頭をのぞかせています!
アレッチ氷河の流れだし~ここから20㎞ほど周りの氷河が合流しながら流れています。
電車でクライネシャイデックへ
今は使われていない、水を運ぶタンク車両。珍しい~!
念を送ったら、、、
晴れてきました!!!
アイガー北壁を臨む二人
キンポウゲ科のプルサティラ・ヴェルナリス(和名:ハルオキナグサ)
残雪はありますが、アルピグレンまでハイキング!
リンドウ科のゲンティアナ・クルシイ
行先がたくさんあるよ~
サクラソウ科のプリムラ・ファリノサ
牛小屋がたくさん見えてきました~
タヌキモ科のピングイクラ・アルピナ(和名:ムシトリスミレ)
キンポウゲ畑!!!
標高2,000mより下は日当たりのいいところから、次々と高山植物の開花ラッシュです。
雪景色から緑、花々、、、景色の変化が大きい季節ですね☆
アルピグレンに到着!
スイスアルプス定番のロシティと仔牛肉のソーセージ♪
眼下にはグリンデルワルトとヴェッターホルン。
登山電車が上がってきました!
5月のスイスアルプスは本当に色彩色豊か!!!
標高1,030mのグリンデルワルト周辺は黄色を中心とした花々が群生し、標高を上げながら様々な高山植物の芽吹きが始まります。
そして、4,000m峰の山々にはしっかり雪。
もちろん、1年を通してユングフラウヨッホ3,454mまで上がると雪景色を楽しめるので、薄手のダウンはスイスアルプス観光には必携品ですよ~
スイス、ハネムーン旅行☆ヨッホ観光
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