9月のシルバーウィークを利用して、南イタリアへぶらり旅へ~♪
玄関口は ローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市ナポリ。
「ナポリを見ずして死ぬことなかれ」と、如何に風光明媚なところであるかをうたったのは詩人ゲーテ。
その言葉の真意を知るには、旅でちょっと訪れるだけではなかなか難しいのでは、、、というのが何度か訪れた私の心象です。
が、相変わらず、人の熱気と陽気さと自由気まま感は、ナポリらしさ満載でした~!!!
言い換えれば、時刻通りに電車は発車しないし、足を踏み出すまで横断歩道で車は止まってくれない、優しいのだけれども大雑把な人たちの気まぐれが溢れる街。
そんな、南イタリアあるある、を心底楽しめる人は、めちゃくちゃ楽しいエリアでしょう♪
アマルフィー海岸は、ナポリ湾の南に位置するソレントからサレルノにかけておよそ30㎞にわたる海岸線で、その風光明媚な景勝から世界遺産にも登録されています。
ソレントを起点に、アマルフィー海岸の有名な村へ船でアクセス。
まずは、アマルフィー海岸の名前に使われている、アマルフィー村へ。
このエリアに来たら、外せないのがヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市ポンペイ遺跡。
今年の11月15日より、遺跡の保全と安全確保の理由から一日2万人までと入場制限が設けられます。
行きたい方は優先順位をつけて、上手に旅をしてくださいね~
西暦79年ヴェスヴィオ火山が大噴火し、ポンペイ市は一瞬にして完全に地中に埋まってしまいました。
1748年にポンペイが再発見され、現在もその発掘を進めながらも、観光客へ一般開放されているため、当時の壁画や街の構造など、散策しながら体感できるまさに、巨大ミュージアムです!!!
壮大な人の歴史と、大自然の厳しさと美しさ。
全てが凝縮された、このエリアの魅力の一部に触れることができました。
南イタリア、気まま旅~はまだ続きます☆
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