スイスアルプス〝季節を変えての再訪〟、後半はツェルマットに滞在。

雪が付いたマッターホルン!!!
夏に来られた時は、マッターホルン登山者が利用するヘルンリ小屋3,260mに宿泊されたお客様。
冬はこのとんがりを見ながらスキー♪
「山岳ホテルにも泊まりたい」ということで、リッフェルベルク2,582mにあるホテルに宿泊しました。

山岳ホテル・リッフェルハウス

マッターホルンが貸し切りの絶景~

ホテル目の前にはフーリーとつながっているゴンドラもあります。
ツェルマット滞在中、スキーガイドと行くならば夏には経験できなかったスキーでの国境越えがしてみたい!!!ということで、マッターホルングレーシャーパラダイス3,820mへ~

ゴンドラを降りたところが富士山より高い3,820m!!!

展望台まで上がったら3,883m!!!
マッターホルングレーシャーパラダイスはゴンドラを降りた時点で、すでに富士山よりも標高が高く3,820mもあります。
そこから展望台まで上がると3,883m、、、酸素が薄い、、、、ゆっくり行動してくださいね~

モンブランが雲の上に頭を出していました~
この標高まで上がると、ヨーロッパ最高峰モンブラン4,810mを臨むことができます!!!

このエリアは氷河の上のスキーコース、周りにはむき出しの氷河もあります

氷河の上に整えられたスキーコースは抜群の雪質☆

23年に開通した国境越えゴンドラ、マッターホルンアルパインクロッシング
今まではスキーでしか簡単にイタリア国境を超えることはできませんでしたが、2023年の夏にマッターホルンアルパインクロッシングという、スイスとイタリアのゴンドラを繋ぐラインが開通しました!!!
これで、歩けなくても、滑れなくても、ゴンドラで国境を超えることもできるようになりました~

いざ、イタリア国境へ

スキーだとあっという間に、イタリア入国☆

イタリア側ではモンテ・チェルヴィーノと呼ばれるマッターホルン

イタリアのコースも快適~♪

麓の村、ブレイユ・チェルヴィニア

村に滑り込んで、イタリアン食べに行きました!

可愛らしいポストカード

モンテ・チェルヴィーノのステンドガラスが素敵☆

雰囲気のいいホテルレストランへ

イタリア側から国境までを繋ぐゴンドラ

お約束の写真は国境またぎ!!!

ここからマッターホルングレーシャーパラダイスまでアルパインクロッシングで帰ることもできます
あまりにイタリアンが美味しかったので、翌日も国境越え~www
天候と気分で行先を自由に変更できるのが、個人旅行のいいところです♪
イタリア側のスキーコースもブレイユ・チェルヴィニア村とヴァルトルナンシュ村と二か所の村まで滑り込むことができ、標高差約1,500mにコース総延長が150㎞ほどと、滑りごたえは十分。
ツェルマット側と合わせるとおよそコース総延長350㎞もあるので、すべてのコースを滑り込むには数日では足りません。

シュヴァルツゼーへ

山が目の前のこの迫力、、、

リフトの上でも絶景を楽しめる~

標高3,100mのコース脇にあるレストランへ

山の中とは思えない、マグロのたたきが美味しい、、、

自家製麺と小エビのパスタも美味しかった~♪

デザートにはイチゴのパンナコッタ
ツェルマット滞在の魅力の一つは、イタリアへの国境越えスキー!!!
でも、富士山を超える標高まで上がらなければならないこと、天候が急変した際のトラブルに対応できること、イタリア側での怪我や事故などのリスク、、、
自然相手の遊びなので、色々なシチュエーションを想定しつつ、魅力の裏側にあるリスクにも対応できるようにして、しっかり遊んでください!!!
島国の日本では経験できない、ランチを食べに国境越え、、、贅沢だなぁ~♪
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