3月終わりから4月にかけて、ヨーロッパアルプスの山々は、ツアースキーに出かける人が増える季節☆

ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台から臨むアレッチ氷河
グリンデルワルト周辺は、氷河エリアへのアクセスに、標高3,454mまで登山電車で上がれるユングフラウヨッホを起点とすることができるので、アレッチ氷河周辺のオートルートスキー(標高の高いエリアの山小屋に宿泊しながら数日掛けて楽しむバックカントリースキー)に出かけるスキーヤーで賑わいます。

フィルスト展望台2,166m
足慣らしに、フィルスト展望台2,166mへ。
ここはスノーハイキングやそりのお客様にも人気のエリアで、晴天時は、ただ展望台へランチやお茶をするためだけに上がってくる人たちもたくさんいます。

ヴェッターホルンを背景にツアースキースタート!

スキーの裏にシールを張って、ハイキングのような感じです

隣にはそりを引っ張って登っているカップル

靴でも歩きやすいように整えられたスノーハイキングコース

アイガー背景に、どんどん登リます

先を登っていた人は、パラグライダーでした~

風もなく、太陽が出ていると、雪の上でも暑いんですよ~。。

キックターンの練習①

キックターンの練習②

目的地まで登ったら、シールを剥がして、いよいよ滑走モードへ!
バックカントリースキーの一番の魅力は、誰も滑っていない斜面に自分のシュプールを好きに描けることでしょうか♪

ひゃっほ~♪

ヴェッターホルン背景に

シュレックホルン背景に
グリンデルワルト周辺は、登っていてもこの絶景なので、景色を楽しみながらハイキング感覚で登ったら、ご褒美にこんな素敵な斜面が待っている、、、最高ですね~♪

ランチは、夏は牛小屋が冬だけオープンテラスレストランになる小屋へ。

カツサンド☆美味でした~!!!

この絶景☆この季節は、テラス席だけでも寒くないので、気持ちがいいですよ~

この季節、グリンデルワルトの村内には雪はありませんが、山の上にはしっかり雪があります

標高を下げるにつれて、だんだん春雪になってきました。。

アイガー背景に

麓は、コースにだけしか雪がありません。。。笑

滑り終えたところから見上げるアイガー
さて、今回はアレッチ氷河を滑るための足慣らし&高度順応の1日でした~
それでも、こんなお散歩感覚のツアースキーも楽しめる!!!
冬のグリンデルワルトは色んな遊び方ができますよ~♪
グリンデルワルト、ツアースキーでお散歩♪
グリンデルワルト、ツアースキーで裏山散歩♪
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